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1.試薬の計量
培地に使用する各種試薬を計ります。 |
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2.培地の調整
植物の生育に適した組成の培地を調整していきます。 |
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3.pHの調整
pHメーターで測定し,塩酸と水酸化ナトリウムでpH5.7ぐらいに調整する。 |

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4.培地の加熱
培地温度が60℃程度で寒天(0.8%)を入れ80℃を目安に湯煎する。 |
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5.培地の分注
熱いうちにガラス容器に分注(培地を小分け)します。 |

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6.閉栓
アルミホイルで口に蓋をします。すき間があると雑菌が入るので,丁寧に仕上げます。 |
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7.滅菌
オートクレーブに水(イオン交換水)を3リットル入れフタを図のようにクロスさせてロックします。120℃(1.2気圧)で15分間殺菌します。 |

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8.冷却
オートクレーブの気圧が下がったら,出して冷まします。すると,寒天が固まりできあがりです。 |
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